2010-07-03
買い物や通院、訪問と、自転車を利用する高齢者も少なくありません。
道路をふらつきながら走ったり、曲がり角を曲がりきれずによろけたりする高齢者が乗る自転車を見かけたことはないでしょうか。また、左右を確認せずに道路を横断したり一時停止をせずに走る高齢者も多いようです。
高齢者の行動特性として、視野が狭まっていること、身体的機能の衰えによりバランスがうまく保てないことなどがあげられます。また、クルマが自分に気がついて避けてくれると勝手に思いがちです。
そのため、バランスが保てずふらついたり、左右を確認しているつもりでも見えていなかったため走行する車両の直前を横断したり、他の車両にかまわず急に進路変更したりすることがあるようです。中には、高齢者が運転する自転車に気がついたクルマがホーン(警音器)を鳴らしたところ、これに驚き、ふらついて転倒し、死傷する事故も発生しています。
高齢者は素早く危険回避することが苦手です。ドライバーやライダーは思いやりとゆとりを持ってホーンをならさないですむような運転をすることが大切です。